検査の種類
新型コロナウイルス感染症の検査には、大きく分けて、「行政検査」、「自治体等の独自検査」及び「自費検査」の3種類があります。
それぞれの検査は、以下のとおり、目的に応じて、実施されています。
検査 | 目的・内容 | 対象 | 検査を行っている |
行政検査 | 発熱の症状があるなど、感染の疑いがある方等に、保健所や、医療機関の医師が、必要と判断して行う検査(感染症法に基づく検査) |
新型コロナウイルス感染症の疑いがある方 (1)新型コロナウイルス感染症の患者 (2)当該感染症の無症状病原体保有者 (3)当該感染症の疑似症患者 (4)当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある方 |
〇保健所 |
自治体等の独自検査 |
無症状の方に対し、クラスターが発生しやすい集団・施設等での発生予防や、感染拡大の予兆の早期探知のために行う検査 <都が実施している検査> |
当該集団に属する方や、 |
〇高齢者施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム等) |
自費検査 | 社会経済活動の中で個人等の希望により、自費で行う検査(※) |
自己負担による検査を |
〇民間の自費検査事業者 〇病院、診療所(自由診療) |
※都は、感染リスクが高い環境にある等のため感染不安を感じる無症状の都民の方を対象として「PCR等検査無料化事業」を実施しています。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensasuishin.html
お問い合わせ
このページの担当は 東京都福祉保健局感染症対策部事業推進課(電話03-5320-4320) です。
