このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
現在のページ 東京都福祉保健局 の中の 医療・保健 の中の 感染症対策 の中の 新型コロナウイルス検査情報サイト の中の 新型コロナウイルス感染症の検査に関するよくあるお問合せ のページです。

本文ここから

新型コロナウイルス感染症の検査に関するよくあるお問合せ

 新型コロナウイルス感染症の検査に関して、よくお問い合わせをいただく事項への回答を掲載しておりますので、御参照ください。
 あわせて、厚生労働省ホームページのQAのリンクも掲載しておりますので、御活用ください。

 参考 厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」

「都民の方向け」よくあるお問合せ

「医療機関向け」よくあるお問合せ

【都民の方向け】

Q1 発熱等の症状があり新型コロナに感染したかもしれないが、どうすればよいか。

A

【ハイリスク層の方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦等)や症状が重いなど受診を希望する方】

 電話やWebにより事前に御予約の上、お早めに医療機関を受診してください。
 ※必ず、事前に医療機関に連絡をするようにしてください。
 ※医療機関への受診時はマスクを着用しましょう。
 

 かかりつけ医がいる場合は、かかりつけ医に電話で御相談ください。

 

 かかりつけ医がいない場合は東京都新型コロナ相談センターで御相談に応じています。
 ※電話での相談が難しい方(聴覚に障害のある方等)はこちらのページを御参照ください。
 また、以下のリンク先に掲載している「外来対応医療機関の一覧リスト・マップ」により、
 御自身で医療機関を探して、受診することも可能です。


 外来対応医療機関の一覧

【ハイリスク層の方以外で症状の軽い方】

 医療機関に行く前に、御自身で検査キットを使い、検査を行ってください。
※キット購入の際は、「研究用」ではなく、国に承認された「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」の表示があるものを選んでください。


(検査結果が陽性の場合)

症状が軽い方は自宅等で療養を開始し、症状が重くなったときは医療機関に相談の上、受診してください。

療養中に体調に関する相談等がある場合は、東京都新型コロナ相談センターでも御相談に応じています。


(検査結果が陰性の場合)

症状に応じて医療機関に相談の上、受診してください。また、症状がある間は、マスク着用など、基本的な感染防止対策を行ってください。


Q2 自分でセルフチェックができるよう、あらかじめ、抗原定性検査キットを購入しておきたいが、留意点や取扱店舗が知りたい。

A 都の検査情報サイトでは、抗原定性検査キットの購入時の留意点や取扱店舗等の情報を掲載しています
 ので、以下のリンクから御参照ください。
 購入の際は、「研究用」ではなく、国に承認された「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」の表示があるものを選んでください。

   キット購入時の留意点・取扱店舗リスト等

Q3 発熱等の症状はないが、仕事で出張することになり、出発前に検査を受けたいときは、どうしたらよいか。

A  新型コロナウイルス感染症の検査には、発熱等の症状がなくても、本人の希望などに基づき、検査にかかる費用を自己負担することで自主的に受けられる検査があります(自費検査)。 
 自費検査を受ける際の留意事項等について、東京都の「新型コロナウイルス検査情報サイト」にて、御案内しておりますので、御確認ください。

   自費検査について

 厚生労働省のホームページに、自費検査を行っている検査機関一覧が掲載されており、参考にすることも
 可能です。

   自費検査を提供する検査機関一覧(厚生労働省ホームページ)

Q4 症状があるわけではないが、仕事で出張に行くことになり、出発前に自費検査を受けた際に、結果が陽性となった場合、どうしたらよいか。

A 検査機関に提携医療機関がある場合には、検査を受ける者の同意に基づき、検査機関から提携医療機関に検査結果(陽性)が報告されますので、検査機関の指示に従い、提携医療機関を受診しましょう。
 検査機関に提携医療機関がない場合には、御自身でかかりつけ医に御相談ください。 
 かかりつけ医がいない場合や相談先に迷う場合は、東京都新型コロナ相談センターへの相談や、以下のリンク先に掲載している「外来対応医療機関の一覧リスト」により、御自身で医療機関を探して相談することもできます。

  外来対応医療機関の一覧

 なお、医療機関を受診する際は、事前に電話連絡をしてください。相談の結果、医療機関で再度検査が必要になる場合もあります。

Q5 5類移行後(令和5年5月8日から)の新型コロナウイルス感染症に関する検査や診療、入院の医療費について、公費負担の仕組みはどう変わるのか。

A 新型コロナウイルス感染症に関する医療費の公費負担については、5類移行に伴い、他の疾病との公平性を踏まえて、国により見直されました。検査費用の公費負担については、5類移行に伴い終了になりました。外来医療費と入院医療費は9月末まで一部公費負担されるものがあります。

具体的には、以下の表のとおりです。

医療費の種類

~5月7日 5類移行後(5月8日~)
(1)検査費用(PCR・抗原) 検査料・検査判断料について、保険適用の上、患者自己負担分を公費負担 公費負担は終了
(検査料・検査判断料は、保険適用の上、患者自己負担)
(2)外来医療費 陽性確定後、宿泊療養・自宅療養期間中に受けた新型コロナウイルス感染症に係る医療(往診、訪問診療、電話等情報通信機器による診療、訪問看護、調剤等)に関する費用を公費負担

以下の薬剤費について、保険適用の上、患者自己負担分を公費負担。

※薬剤を処方する際の手技料等は患者自己負担

【対象となる薬剤】

(経口薬)「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」

(点滴薬)「ベクルリー」
(中和抗体薬)「ゼビュディ」、「ロナプリープ」、「エバシェルド」

その他の費用は保険適用の上、患者自己負担
(3)入院医療費 入院の勧告・措置による入院期間中の医療に要する費用を公費負担

上記の薬剤費は公費負担

その他の医療費(1~3割)や食事代は患者自己負担。ただし、急激な負担増を避けるため、医療保険各制度における月額の高額療養費算定基準額(以下「高額療養費制度の自己負担限度額」といいます。)から原則2万円を減額した額を自己負担の上限とする措置を講じます。なお、高額療養費制度の自己負担限度額が2万円に満たない場合にはその額を減額します。

(1)に関する問合せ先 
 東京都福祉保健局 感染症対策部 事業推進課 検査体制担当 03-5320-4320

(2)・(3)に関する問合せ先
 東京都福祉保健局 感染症対策部 計画課 指導調整担当 03-5320-4381

Q6 5類移行により公費負担の仕組みが見直されたが、患者の自己負担額はどのようになるのか。

A 個別具体的な費用は、診療内容によって異なりますが、厚生労働省の試算では、インフルエンザと同程度とされています。

(参考)
 厚生労働省資料【位置づけ変更後(5/8~)の医療費のイメージ(PDF:458KB)

【医療機関向け】

Q1 これまで実施していなかったが、新たに新型コロナウイルス感染症の診療・検査を行う場合には、何か手続が必要か。

A これまでの診療・検査医療機関に代わり、令和5年5月8日(月曜日)以降、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関が十分確保されるまでの間、発熱患者が円滑に受診できるよう、都は「外来対応医療機関」を指定・公表しています。

そのため、「外来対応医療機関」への申請手続をお願いいたします。

※ 令和5年5月7日(日曜日)時点で診療・検査医療機関に指定されている医療機関については、令和5年5月8日(月曜日)以降、「外来対応医療機関」に移行するので、改めての登録手続は不要です。

Q2 5類移行に伴い、新型コロナウイルス感染症の「検査」、「治療」の公費負担について、どのように変わるのか。

A 新型コロナウイルス感染症に関する医療費の公費負担については、5類移行に伴い、他の疾病との公平性を踏まえて、国により見直されました。検査費用の公費負担については、5類移行に伴い終了になりました。外来医療費と入院医療費は9月末まで一部公費負担されるものがあります。

具体的には、以下の表のとおりです。

医療費の種類~5月7日5類移行後(5月8日~)
(1)検査費用(PCR・抗原)検査料・検査判断料について、保険適用の上、患者自己負担分を公費負担

公費負担は終了

(検査料・検査判断料は、保険適用の上、患者自己負担)
(2)外来医療費陽性確定後、宿泊療養・自宅療養期間中に受けた新型コロナウイルス感染症に係る医療(往診、訪問診療、電話等情報通信機器による診療、訪問看護、調剤等)に関する費用を公費負担

以下の薬剤費について、保険適用の上、患者自己負担分を公費負担。

※薬剤を処方する際の手技料等は患者自己負担

【対象となる薬剤】

(経口薬)「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」

(点滴薬)「ベクルリー」

(中和抗体薬)「ゼビュディ」、「ロナプリープ」、「エバシェルド」
その他の費用は保険適用の上、患者自己負担
(3)入院医療費入院の勧告・措置による入院期間中の医療に要する費用を公費負担

上記の薬剤費は公費負担
その他の医療費(1~3割)や食事代は患者自己負担。ただし、急激な負担増を避けるため、医療保険各制度における月額の高額療養費算定基準額(以下「高額療養費制度の自己負担限度額」といいます。)から原則2万円を減額した額を自己負担の上限とする措置を講じます。

なお、高額療養費制度の自己負担限度額が2万円に満たない場合にはその額を減額します。

(1)に関する問合せ先 
東京都福祉保健局 感染症対策部 事業推進課 検査体制担当 03-5320-4320

(2)・(3)に関する問合せ先
東京都福祉保健局 感染症対策部 計画課 指導調整担当 03-5320-4381 

Q3 5月7日までに実施した新型コロナウイルス感染症の検査費用の請求方法については変更があるのか。

A  令和5年5月7日までに実施した検査に係る費用(検査料・検査判断料)は公費負担となり、請求方法も従前のとおりです。

【5月7日までの検査の公費負担番号】 
「新型コロナウイルス感染症に係る行政検査の保険適用に伴う費用の請求に関する診療報酬明細書の記載等について」の一部改正について(令和3年5月12日保医発0512第2号)

Q4 検査の公費負担は5月7日で終了となるが、それまでの受診で、患者さんが保険証を忘れてしまったため、一旦、全額自己負担していただいた場合、その後の償還に当たり、どのように対応すればよいか。

A 患者さん自らが、医療保険者と公費負担者(東京都)とに、それぞれ償還手続を行う場合、償還払が完了するまでお時間を要するため、医療機関において、患者さんから改めて保険証を提示いただき、精算をしていただくよう御協力をお願いします。そうした対応が困難な場合は、患者さんに、以下の担当へ直接御連絡していただくよう御案内ください。

検査に関する費用(検査料・検査判断料)に関することは、
東京都福祉保健局 感染症対策部 事業推進課 検査体制担当 03-5320-4320 が担当になります。

それ以外の費用(自宅・宿泊療養又は入院に関する医療費)に関することは、
東京都福祉保健局 感染症対策部 計画課 指導調整担当  03-5320-4381 が担当になります。

Q5 5類移行に伴い、外来医療費、入院医療費の取扱いはどうなるのか。

A  以下の資料を御参照ください。
5類移行に伴う外来医療費、入院医療費の公費負担の取扱いについて(PDF:996KB)

<問合せ先>
東京都福祉保健局 感染症対策部 計画課 指導調整担当 03-5320-4381

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

このページの担当は 感染症対策部 事業推進課 検査体制担当(03-5320-4320) です。

本文ここまで

ローカルナビゲーションここから

新型コロナウイルス検査情報サイト

ローカルナビゲーションここまで

以下 奥付けです。