新型コロナウイルスワクチン接種の概要
令和5年度の新型コロナワクチン接種は、重症者を減らすことを目的に実施します。
ワクチンの種類と対象者について
下記に詳細をまとめておりますので、ご確認ください。
ワクチンの有効性・安全性について
有効性
- 新型コロナウイルス感染症の重症化等の予防を目的として接種します。
- ワクチンを受けた人では、ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。新型コロナワクチン接種後の中和抗体価と発症予防効果との相関性が報告されており、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症に対して従来型の1価ワクチン(従来株)の重症化予防効果等が報告されていることから、オミクロン株に対して高い免疫応答が確認されている本剤(2価ワクチン)の追加接種により、発症及び重症化を予防する効果が期待されています。
- ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性
- 新型コロナワクチンは、薬事審査の際に安全性が評価されるほか、接種開始後も安全性を確認できております。
詳しい情報は「新型コロナワクチンの有効性・安全性」のページで説明しております。
お問い合わせ
このページの担当は 東京都福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課(電話03-5320-4302) です。
