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これから宿泊療養をする方へ

令和5年5月8日から新型コロナの感染症法上の位置付けが、5類に移行したことに伴い、隔離のための宿泊療養施設は終了し、高齢者や妊婦の療養のための宿泊療養施設1か所のみとなりました。

このページでは、宿泊療養施設への入所が決まった方へのご案内の概要を掲載しています。詳細は、チェックリスト「宿泊療養施設で療養される方へ(PDF:230KB)」 をご覧ください。

■ 宿泊療養施設の概要については、高齢者・妊婦支援型宿泊療養施設のご案内のページをご覧ください。
■リーフレット「 高齢者・妊婦支援型宿泊療養施設のご案内)(PDF:1,192KB)」もあわせてご覧ください。
■入所申し込みは医療機関経由となります。詳細は「宿泊療養を申し込むには」のページをご覧ください。
■療養証明については、高齢者・妊婦支援型宿泊療養施設のご案内のページの4の(2)をご覧ください。

1 入所について

□ 入所決定の連絡は、入所日の前日の夕方以降になります。
□ 自宅から宿泊療養施設への移動手段は、都が手配する専用の搬送車に限ります(徒歩、自転車、自家用車等での移動はご遠慮ください。)。搬送車は相乗りになる場合があります。
□ 入所中は、指先にパルスオキシメーターを付けて血中酸素飽和度(SpO2)や脈拍数を測定します。正しく測定できるよう、ジェルネイルやマニキュアは、自宅で可能な限り落としてください。

2 退所について

発症日を0日目として5日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合、6日目に退所いただきます。ただし、医師の判断で、退所が延期になる場合がありますのでご承知おきください。
なお、退所に際しては、公共交通機関等を利用し、ご帰宅いただきます。都はご帰宅用の自動車の手配は行いません。

3 持ち物・事前準備について

入所後は、退所まで外出することができません。必要なものは入所の際に持参してください。
酒類・たばこ、刃物等危険物の持ち込みは禁止です。療養施設で処分できないビン・缶の持ち込みもご遠慮ください。

(必ず持参いただきたいもの)
□ 現在服用中の薬(入所期間に必要な量をお願いします。やむを得ず不足する場合は、入所後、看護師にご相談ください)
□ 健康保険証、お薬手帳(お持ちの場合)
□ 帰りの交通費(現金)
□ シェーバー等の髭剃り用具
□ スマートフォン及び充電器・ケーブル(所有している場合のみ)
□ 着替え(コインランドリーはありません)
  ※バスタオル、タオル類、ナイトウェアは数に限りがありますので、念のためご持参ください。
□ 食費の適用料金を確認するための書類
  次の書類をお持ちの方は、ご持参ください(コピーでもかまいません。)。
  ※入所時にご持参できない場合は、退所後にご提出ください。詳細は、入所時にお知らせいたします。

・生活保護受給者証(または、生活保護受給証明書)

・介護保険負担限度額認定証

・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証

・国民健康保険限度額適用認定証

・自立支援医療受給者証

(持参いただくと便利なもの)
□ 折りたたみ傘などの雨具(退所時に雨が降っている可能性があります)
□ ペットボトルの水とお茶以外の飲み物(自動販売機はご利用いただけません)
□ マグカップ(ティーバックを提供しています)
□ スリッパ等の室内履き、ハンドクリームなどの使い慣れたもの

詳細は、チェックリスト「 宿泊療養施設で療養される方へ(PDF:230KB)」 をご覧ください。

4 差入れについて

家族や知人等が宿泊療養施設に直接持参する場合に限り、差し入れが可能です(宅配便不可)。
差入れを希望する場合は、前日までに入所者ご本人からホテル事務局にご連絡ください。

差入れにあたっては、次の点をご理解ください。
□ 差入れ品を一時保管する冷蔵庫がありませんので、常温で保管できるものでお願いします
□ 酒類・たばこ、刃物等の危険物のほか、ビン・缶などホテルで処分できないものは受付できません。
□ 入所者ご本人に処方されていない薬(例えば、家族が処方された薬)は差入れないでください。
□ 安全管理のため、差入れの中身を事務局が確認しますのでご了承ください。

5 食事について

・三食ともお弁当になります(アレルギーをお持ちの方や塩分調整が必要な方向けのお弁当をご用意することはできませんので、必要に応じ、お口に合う食べ物をご用意ください。)。また、食欲がない場合には、ゼリー飲料やレトルトのおかゆなどを提供いたします。
・ペットボトル飲料(お水・お茶)も提供しています。
・滞在期間中に応じて、下記の料金表のとおり、年齢・所得区分に応じた、食費として発生した実費相当の額をご負担いただきます。もし、お口に合わず、お弁当を食されない場合でもご負担いただきますのでご了承ください。

                     ※年齢は退所日時点とします。

■適用料金を確認するための書類 
次の書類をお持ちの方は、ご持参ください(コピーでもかまいません。)。
※入所時にご持参できない場合は、退所後にご提出ください。詳細は、入所時にお知らせいたします。
・生活保護受給者証(または、生活保護受給証明書)
・介護保険負担限度額認定証
・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
・国民健康保険限度額適用認定証
・自立支援医療受給者証

(例) 5月10日の午後に入所して5月14日の午前中に退所の場合 210円×11食=2,310円


・食費として発生した実費相当の額については、退所後、都から振込用紙を送付しますので、指定期限内のお振込みをお願いいたします。

6 健康管理について

□ 安全に療養いただくために、指定した時刻の検温等の健康管理にご協力ください。
□ 看護師は24時間体制で常駐していますので、いつでもご相談いただけます。
□ 施設備え付けの常備薬として、解熱剤・咳止めなどの市販薬を用意しており、健康管理スタッフの判断で提供することが可能です。
□ 症状が悪化した場合には、適切な医療が受けられるよう、健康管理スタッフの判断により、医療機関搬送になる場合があります。
□ 医師の診察を希望する場合は、往診を受けることが可能です。この場合、往診医療機関に診察費をお支払いいただくことになりますので、ご承知おきください。

7 滞在中のルールについて

□ 退所までホテルの外に出ることはできません。
□ 食事の受け取り以外はご自分の部屋でお過ごしください。
□ 室内ではFree Wi-Fiをご利用いただけます。ただし、時間帯等によっては通信速度が不安定となる場合があるため、必要に応じてポケットWi-Fi等をご持参ください。
□ 療養期間中の喫煙・飲酒は厳禁です。
□ 写真撮影など、他の療養者のプライバシーの保護に抵触する行為を行わないでください。
□ わからないことや心配なことがあるときには、ホテル事務局に電話でご相談ください。

詳細は、チェックリスト「 宿泊療養施設で療養される方へ(PDF:230KB)」 をご覧ください。

8 お問合せ

感染症対策部事業推進課 宿泊施設担当

ホテル入所の基準や手続きに関すること 03-5320-4255

ホテル運営に関すること 03-5320-4468

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