高齢者等医療支援型施設(旧府中療育センター)
施設概要
○高齢者等(介護を必要とする方を含む)を対象とした臨時の医療施設です。ご自宅や高齢者施設等から受け入れるほか、入院先の病院で症状が改善した方も受け入れています。
○医師・看護師を常時配置して、治療(一時的な酸素投与・中和抗体薬療法等)や健康観察を行います。より高度な医療が必要な場合は、転院していただくことがあります。
○その他、理学療法士によるリハビリテーションを実施しています。
○療養期間が終了するまで療養することができます。
施設所在地:府中市武蔵台2-9-2(旧都立府中療育センター)
規模:100床
受入開始:令和4年12月1日
入所の対象となる方
■
高齢者等の方中等症2まで(感染状況や療養者の病状等に応じて受入)
※ 医師が総合的に判断します。
要介護5まで(徘徊のある方、認知症の方も入所できます)
※ 障害のある方もご相談ください。
※ 「中等症1」「中等症2」の正しい表記はローマ数字です。
入退所の流れ
上図が適切に表示されない場合はこちらをダウンロードしてご覧ください。
入所中の生活
入所中にできること
・医師、看護師による健康観察
医師、看護師が常駐しています。
必要に応じて、一時的な酸素投与、中和抗体薬治療、補液、解熱鎮痛薬の点滴を実施します。内服薬(解熱鎮痛剤、鎮咳薬、去痰薬等)も常備しています。
・リハビリ
日常生活動作(ADL)の低下を防ぐため、理学療法士によるリハビリテーション等を行います。
・お食事
きざみ食やムース食等、入所者の方の状態に合わせたお食事を用意しています。必要に応じて、お食事の介助も行います。
入所に際し、ご用意いただくもの
■高齢者等
・健康保険証のコピー
・生活保護受給者は生活保護受給証明書のコピー(可能であれば)
・お薬手帳のコピー
・2週間分のお薬(普段飲まれてる薬がある方)※必ずご用意ください。
・普段使用している履物(介護用が望ましい)
・普段使用している口腔ケアセット
・普段使用している杖、補聴器、眼鏡等(車いすの持込はできません。当施設の車いすをご利用いただけます。)
・看護サマリー(可能であれば)
※療養期間中の替えの衣類やおむつは、高齢者等医療支援型施設(旧府中療育センター)に用意があります。
※貴重品の持込はお控えくださいますようご協力をお願いします。
※刃物(カミソリなど)や危険物は、持ち込み禁止となります。
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お問い合わせ
このページの担当は 都立病院支援部 法人調整課 です。
