令和4年度　年末年始の診療・検査体制の確保について

　東京都では、インフルエンザ流行期に発熱患者等が地域において適切に診療及び検査を受けられるようにするために指定した「診療・検査医療機関」において、年末年始（12月29日から1月9日まで）も診療・検査を実施する医療機関を確保しています。
　このホームページでは、東京都の「診療・検査医療機関」として年末年始に診療・検査を実施する医療機関の登録及び協力金についての情報を掲載します。

添付資料をご確認ください。

　○ 都の指定を受けた診療・検査医療機関が対象です。
　 　指定を受けていない場合は、事前に東京都福祉保健局のHPから
　 　令和4年12月15日（木）までに 「診療・検査医療機関」の指定申請をお願いします。
　　 ※ 新規指定申請完了後、再度ログインいただき、年末年始専用フォームから本事業への申請が別途必要
　　　となりますのでご注意ください。

（「診療・検査医療機関」の新規指定申請は上記リンクから）

　○ 令和4年12月29日～令和5年1月9日の間で、
　　「診療・検査医療機関」として発熱患者等の診療・検査を実施する体制を1日以上確保してください。
　　（1日あたり合計で4時間以上）
　　※　発熱患者等専用の診察室（時間的又は空間的分離）を設けてください。
　　※　本事業に申請する場合、検査（検体採取）も自院にて対応を行っていただくことが要件となります。

　○ 自院患者の発熱患者等のほか、 東京都発熱相談センターや都内保健所等からの紹介、都HPを見て
　　 受診を希望する発熱患者等についても、診療等を行ってください。

　○　発熱外来専用の診察室で医師等の必要な従事者が実際に勤務した時間が支給対象です。
　　訪問診療を実施した時間や、オンコール体制で待機中の時間、仮眠の時間は対象となりません。

　○　医師の勤務間インターバルを9時間以上確保してください。同一医師の1日の連続勤務時間は
　　15時間までとします。

　○　担当医師として登録する医師は、保険医療機関として地方厚生局に届出られている勤務医数の
　　範囲内で登録してください。
　
　○ 区市町村の委託による休日診療は、本事業の対象になりません。本事業の対象となるには、
　 休日診療とは別に体制を確保していただく必要がありますので、ご注意ください。

　○ 当該事業を実施するに当たっては、事前に近隣の調剤薬局に開設日や開設時間等について調整を行って
　　ください。なお、24時間体制を確保する医療機関においては、24時間対応する保険薬局の確保をお願い
　　いたします。（院内薬局での対応も可能です。）

　年末年始の体制を確保していただける診療・検査医療機関の方は、以下の申請サイトリンクからご登録ください。
（申請ページは、診療・検査医療機関の申請サイト内にございます。ログイン後の画面に、本事業用の申請ボタンを追加しております。）

（「年末年始」の事前登録は上記リンクから）

令和4年11月28日（月）9時～12月27日（火）正午
※〆切を12月19日（月）から27日（火）に延長しました。

　登録事項を変更しようとする場合は、申請サイトから変更箇所を更新してください。
　なお、年末年始の開設状況等の情報を、関係機関に提供するため、12月27日正午以降に登録内容の変更はできなくなりますので、ご注意ください。

　申請サイトから、年末年始に診療・検査を実施する医療機関として登録していただいた皆様に、別途ご案内いたします。

以下の点について、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

　(1) 事前申請の内容について、誤りがないか電話確認をさせていただくことがございます。

　(2) 診療・検査体制を確保しているか、事業実施期間中に確認させていただくことがございます。

　(3) 実績報告の内容について、確認のため根拠資料の提出等を求めることがございます。

　(4) 実績の確認ができない場合、協力金の支払いができないことがございます。

　(5) 既に協力金の支給を受けていても、その内容に誤りがある場合は、協力金の全部又は一部を返還
　　いただくことがございます。