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変異株について

変異株の分類について

一般的にウイルスは増殖や感染を繰り返す中で少しずつ変異していくものであり、新型コロナウイルスも約2週間で1箇所程度の速度で変異していると考えられています。国立感染症研究所(以下、「感染研」という)は、こうした変異をリスク分析し、その評価に応じて、「懸念される変異株(VOC)」、「注目すべき変異株(VOI)」、「監視下の変異株(VUM)」に分類しております。

 

  • 懸念される変異株(VOC)

    主に感染性や重篤度が増す、ワクチン効果が減弱するなど、性質が変化した可能性が明らかな株

  • 注目すべき変異株(VOI)

    主に感染性や重篤度、ワクチン効果などに影響を与える可能性が示唆されるかつ国内侵入・増加するリスク等がある株

  • 監視下の変異株(VUM)

    主に感染性や重篤度、ワクチン効果などに影響を与える可能性が示唆される、またはVOCやVOIに分類されたもので世界的に検出数が著しく減少等している株

出典)
第90回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年7月13日)資料


世界の新型コロナウイルス変異株の発生状況に関する情報については以下のページを参照ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都健康安全研究センターホームページ

都内の変異株発生状況について

東京 i CDCでは、都内での変異株の発生状況を把握するため、「新型コロナウイルスのゲノム解析に関する検討チーム」を立ち上げ、東京都健康安全研究センター(以下、「健安研」という。)や民間検査機関等において、都内における遺伝子変異の有無のスクリーニングを実施するとともに、ゲノム解析を行っています。

ゲノム解析結果の推移は以下のとおりです。

健安研及び民間検査機関等でのスクリーニング実施状況は、以下のとおりです。

オミクロン株に関する情報については以下のページを参照ください

オミクロン株に関する情報

健安研における変異株PCR検査について

新型コロナウイルス変異株の都内での発生動向を把握し、変異株の広がりの状況をいち早く捉え、効果的な対応につなげるため、健安研にて遺伝子変異の有無のスクリーニングを実施しています。
1月31日からは、オミクロン株亜種「BA.2系統」に対応した変異株PCR検査を開始しました。オミクロン株の主な変異である「E484A」と、BA.1系統にはあるが、BA.2系統にはない「ins214EPE」の有無を確認しています。
5月23日からは、「BA.2.12.1系統」や「BA.4系統」、「BA.5系統」に対応した変異株PCR検査を開始しました。
「BA.2系統」にはない変異「L452R」の有無を確認し、「L452R」の変異がある場合は、「BA.4系統」又は「BA.5系統」の疑いがあります。
「L452R」とともに、膜タンパク質の変異「D3N」の有無を確認し、変異あり(D3N)の場合、「BA.5系統」疑いとなります。変異なし(D3D)の場合、「BA.4系統」疑いとなります。
また、「L452R」ではないが、「L452」の変異がある場合、「BA.2.12.1系統」疑いとなります。
また、7月12日以降に受け付けた検体について、「BA.2.75系統」に対応した変異株PCR検査を実施しております。「L452R」の変異がなく、「G339H」の変異がある場合、「BA.2.75系統」疑いとなります。

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お問い合わせ

このページの担当は 感染症対策部計画課(03-5320-4254) です。

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