オミクロン株に関する情報
(最終更新日:令和4年3月3日)
オミクロン株とは
オミクロン株とは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株の一つです。
令和3年11月28日、国立感染症研究所は「懸念される変異株」と位置付け、国内では、同月30日に最初の患者が確認されました。
Q オミクロン株の特徴は?
A ウイルスに、既存の株以上に多数の変異が見られています。細胞の受容体に結合しやすくなり、感染力が高まる可能性が懸念されています。
Q 感染力はどのくらい?
A 南アフリカで流行している株が、デルタ株からオミクロン株へと急速に置き換わっているため、高い感染力の可能性が懸念されています。
気を付けるポイント
「東京iCDC」専門家ボードの座長を務める、医師の賀来満夫(かく・みつお)先生にお話を伺いました。
賀来先生コメント |
感染予防対策の方法は、「都民向け感染予防ハンドブック」や、東京iCDC「『おうちの換気』ポイントまとめ!」をご参照ください。
相談窓口
参考1 医療提供体制の整備
参考2 東京都健康安全研究センター(健安研)が実施するオミクロン株の検査について
参考3 関連リンク
東京都健康安全研究センター 世界の新型コロナウイルス変異株の発生状況
国立感染症研究所 SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第2報)
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このページの担当は 感染症対策部計画課 です。
