年度選択記事

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さらなる全国展開に向けて広域的な普及推進を強化
障害者理解促進キャラクター・すけだちくん始動

■東京都障害者差別解消法ハンドブックでヘルプマーク・ヘルプカードを紹介

東京都では、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)の施行を踏まえ、職員等の適切な対応に資するため、障害者差別解消法の趣旨や内容、日々の活動の中で配慮すべき事項等を分かりやすくまとめた「東京都障害者差別解消法ハンドブック~みんなで支え合い、つながる社会をめざして~」を作成しました。
今後は、本ハンドブックを庁内で活用するほか、都内区市町村の職員や民間事業者にも周知を行うことなどにより、障害を理由とする差別の解消に向けた取組を推進していきます。

主な内容
◆法の概要

  • 法の目的、対象範囲、行政機関等及び民間事業者に求められることなどを掲載

◆法で求められること

  • 「不当な差別的取扱いの禁止」及び「合理的配慮の提供」についての基本的な考え方などを掲載

◆様々な場面における対応の例

  • 行政機関や店舗等における「案内・誘導」「相談・説明」「手続」「情報アクセシビリティ(印刷物、説明会、イベントなど)」といった場面ごとの合理的配慮の具体例を掲載

◆障害特性について

  • 障害を正しく理解し、障害特性に応じた対応を行えるよう、代表的な障害特性と対応時の配慮点について紹介
  • 「ヘルプマーク・ヘルプカード」など、関連する障害者施策についてコラムで紹介

■都内で複数調剤薬局を展開するトラストファーマシーとの連携で消費者との接点を増加

東京都の取組に賛同いただいたトラストファーマシーとの連携がスタートいたしました。
トラストファーマシーでは、「人と人のつながりからより良い価値を創造する」ことを理念として掲げ、東京を中心に神奈川、埼玉でも調剤薬局を展開しており、初回として本社屋内と都内複数個所の店舗にポスターの掲出をいただきました。今後、都内の全店舗での掲出を順次進めていただきます。

調剤薬局店舗内掲示板1 調剤薬局店舗内掲示板2 トランスファーマシー本社待合室

■Unique Plus Market 2016にてヘルプマークをPR

東京都では、障害者福祉施設で作られた自主製品に関する情報や製品の魅力を広く発信する「自主製品魅力発信プロジェクト」に取り組んでおり、平成28年度には、自主製品に対する理解促進と販売機会の提供を図るため、常設店舗を開設する予定です。
プロジェクトの一環として、都内3カ所で自主製品の販売イベント「Unique Plus Market 2016」を開催しました。
東京都庁の会場では、ご来場の方にチラシやオリジナルグッズを配布するなど、ヘルプマークをPRしました。

◆日時・場所
2月16日(火)~22日(月) 丸井錦糸町店 1階催事コーナー
2月26日(金)~3月3日(木) ららぽーと立川立飛 2階催事コーナー
3月8日(火)~11日(金)・14日(月) 東京都庁都民広場 地下1階スペース
◆内容
都内約80か所の障害者福祉施設で作られた製品(雑貨等)の販売
URL
http://uniqueplus2016.metro.tokyo.jp/
Unique Plus Market 2016チラシ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2016/01/DATA/21q1m100.pdf

東京都庁会場の様子 会場内にてヘルプマークチラシ・オリジナルグッズを配布

■全国最大級フリーマーケットでヘルプマークをPR

東京都は、3月27日(日)に1974年からリサイクルを中心とした社会貢献活動を行っているリサイクル運動市民の会が主催する、味の素スタジアムフリーマーケット会場においてヘルプマークのブースを出展、普及活動を行いました。
ブース内では、約600セットのヘルプマークチラシとオリジナルグッズを来場者に配布するなどヘルプマークをご紹介。さらにアイマスクをした状態でパターゴルフに挑戦する“ブラインドゴルフ”体験を実施し、約200名の方にご参加いただきました。
来場者の中には、お子様連れのお母さん、外国人の方も多く来場され、スタッフの説明に足を止め聞いて頂くなど、広く都民の方にヘルプマークを知っていただく機会となりました。

ヘルプマークブースの様子 バルーン配布の様子 オリジナルグッズ配布の様子 ブラインドゴルフ体験の様子 オリジナルグッズ

■障害者理解促進キャラクター「すけだちくん」のご紹介

すけだちくんは、障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重しあうことのできる共生社会の実現に向けた、東京都の障害者理解促進キャラクターです。
「ヘルプマーク」・「ヘルプカード」をはじめとした、障害及び障害のある方への理解を促進するための普及啓発を推進しています。
「一緒に、すけだちいたそう。」をキャッチフレーズに、障害のある方が困っていたら、ちょっとした配慮や手助けを行うことを広く都民に呼びかけています。

すけだちくん

ヘルプカードについて
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html
すけだちくん出演動画(19秒)
http://www.youtube.com/watch?v=gdEvFsTfdv0

表面:上部は都内統一デザイン 裏面:参考様式

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