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成田国際空港株式会社 ヘルプマーク普及の取り組みとして「ヘルプストラップ」を導入

 成田国際空港株式会社では、ヘルプマークを普及する取り組みとして、外見からはわからなくても援助が必要なお客様に向けて、2019年11月より「ヘルプストラップ」を導入しております。
 エアラインや保安検査場、飲食店などの成田空港で働く様々なスタッフに対して、知っておいてほしいこと、手伝ってほしいこと等をその都度説明することはお客様にとってストレスになります。そこで、ストラップのカードに事前にその内容をご記入いただくことで、スタッフからスムーズにご案内、お手伝いをご提供できるよう、本ツールを導入いたしました。ストラップとカードは、スタッフによる視認性を高めるべく「ヘルプマーク」を使用するとともに、お客様が抵抗なく着用できるよう、「空港らしさ」を感じることができ、また旅のお守りとなるよう幸運のモチーフである「クローバー」をあしらったデザインとしました。 ご希望のお客様は、空港内のご案内カウンターでお受け取りいただけます。(カードのみ成田空港公式WEBサイトからダウンロード可能です。)
 また、ターミナル間を結ぶ連絡バスにおいては、2018年6月より優先席付近にヘルプマークのステッカーを掲出しており、援助が必要なお客様が安心してご利用いただけるような環境づくりに努めております。
 今後も様々なお客様が安心して成田空港からご旅行いただけるよう、ユニバーサルデザインの推進に努めてまいります。

成田国際空港の取り組み

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