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新潟県新発田市:のぼりやポスターで普及

 新潟県新発田市では、障がい者が地域で自分らしく暮らせるよう、障がい者の自立と社会参加及び地域福祉の推進を図るため、様々な障がい者施策を進めています。その一環として、「ヘルプマーク」及び「ヘルプカード」の普及活動に取り組んでいます。
 新発田市では、平成30年6月から市オリジナルの「ヘルプカード」を作成し、配布を開始しています。視覚障がいのある方にもご利用していただけるよう、市内のボランティアサークルと協力し、点字シールを施したものを作成しました。
 また、令和元年7月からは、新潟県が作成した「ヘルプマーク」の配布を、市役所の窓口でも行っています。
 「ヘルプマーク」や「ヘルプカード」を安心して利用していただくためには、広く市民の皆様に存在を知っていただき、趣旨を理解していただく必要があります。市内の公共施設にポスターやリーフレットを掲出するほか、平成31年2月には市の広報紙で「ヘルプカード」について紹介する記事を掲載しました。また、「ヘルプマーク」ののぼり旗を作成し、市役所の窓口や、福祉に関連するイベントの開催時に設置するなど、様々な普及啓発活動に努めています。

新潟県新発田市

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