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検査科の紹介

検査科は臨床検査部門と放射線部門からなります。

臨床検査部門

臨床検査部門では、尿、便、血液などの検体検査、脳波(長期脳波ビデオ同時記録検査を含む)、心電図、大脳誘発電位などの生理検査、感染症の原因を同定する細菌・ウイルス検査、組織や細胞を解析する病理検査を行っています。一部の検査は多摩総合医療センター、外部検査機関に委託しています。


脳波検査


検体検査

放射線部門

放射線部門は、胸部、腹部、骨・関節などのX線一般撮影検査(ポータブル撮影を含む)、パントモ撮影、造影撮影検査(嚥下造影検査を含む)、骨密度測定及びCT検査を行っております。MRI検査は神経病院多摩総合医療センターに撮影を依頼しています。

特色としては、一般撮影及びポータブルは、フラットパネル対応です。CT装置は、対象者が多動や不随意運動が多いことから、高速で撮影できる320列としています。骨密度測定装置は、骨折アセスメントの観点から全身対応です。また、放射線情報システム及びX線画像保存サーバーを設置し、電子カルテにも対応した完全フィルムレス化を導入しています。

放射線部門では、それぞれのX線診断の目的に適した様々な撮影装置を駆使して、診断価値の高い検査結果を医師に提供し、病気の早期診断や最適な治療計画の策定に貢献しています。


一般撮影装置 パントモ撮影装置


X線テレビ装置(R4年度更新)


CT撮影装置


骨密度測定装置

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以下 奥付けです。