通所
▼利用目的
在宅の重症心身障害児(者)が、家族とともに住み慣れた地域社会の中で、できるだけ長い期間生活していけるよう、自宅からの通所により医療や訓練・日常生活の支援等、必要な療育サービスを受けることができます。
(障害者総合支援法に基づく、重症心身障害者の生活介護部門)
▼利用対象者
- 都内に住んでいる在宅重症心身障害者で、特別支援学校を卒業した方。
- 18歳以上の方で障害の程度が重度であるために、心身障害者生活実習所等通所施設に入所できない方。
※以上の双方を満たしている必要があります。
▼通所の活動内容(福祉サービスの内容)
- 医療-障害に係る診断・治療・指導
- 訓練-PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚療法士)による個別機能訓練
- 日常生活の支援-日常生活動作・生活習慣の支援
- 社会生活の支援-社会参加、レクリエーション活動等
- 障害者及び家族に対する各種相談・支援
- 給食及び入浴サービス
- 送迎サービス(居住地によっては送迎できない場合があります。)
┗通所日
月曜日から金曜日の5日間のうち、相談して決めた曜日・日数
▼利用方法
▼費用
┗障害福祉サービス利用者負担額
厚生労働大臣の定める基準によって算定した額の1割と障害者自立支援法施行令で定める負担上限額とを比較して少ない方
負担上限月額は「障害福祉サービス受給者証」に記載されます。
負担上限月額 | 0円 |
区市町村民税非課税世帯 | 0円 |
区市町村民税所得割16万円未満の世帯 | 9,300円 |
上記以外 | 37,200円 |
※所得を判断する際の世帯の範囲は、障害者本人とその配偶者となります。
┗食事の提供
- 区市町村民税所得割額28万円超世帯 1食650円
- 区市町村民税所得割額28万円未満世帯 1食230円
┗日用品費等
利用者個人で使用する日用品等については、利用者の負担でご持参ください。外出行事での外食費、買い物代等は実費をご負担いただきます。実費のご負担にあたっては、具体的な内容と額を説明し、同意を得ることとします。
┗支払方法
原則として、利用者負担金等は口座自動引き落としによりお支払いいただきます。なお、口座振替手数料は東京都が負担します。
▼活動の様子等
詳細を確認されたい方は、以下のリンク先をご確認ください。
>>リンク
お問い合わせ
このページの担当は 府中療育センター 事務室 です。
