令和4年度★新入生歓迎会★

　4月28日（金）東京都立府中看護専門学校では新入生歓迎イベントを行いました。例年は体育祭を通して新入生と在校生の交流を図りますが、コロナ禍にあるため2年前より新入生歓迎イベントを行っております。今年度も体育祭委員を中心に企画・運営し、全学生が楽しめるイベントが開催できました。感染予防対策のため、新入生は体育館へ、2・3年生は各教室に集合し、リモートで繋がってイベントに参加しました。2・3年生は各クラスで看護学校での生活について、経験をふまえて様々な工夫を凝らした映像を放映しました。また、1年生担当教員へのインタビューや新入生からの質問に在校生が答えるなどのコーナーがありました。教員も参加し、ダンスを披露しました。在校生は新入生に対して、「まだ声を掛けにくいかもしれませんが、困ったり、分からないことがあったら遠慮せずにいつでも気軽に声を掛けて下さい。」とメッセージを送りました。

　新入生歓迎イベントから約一ケ月が経過した現在、新入生は校内実習に向けて学生同士で看護技術の自主練習をする姿がみられます。講義についても教員へ質問にくるなど、日々一生懸命学習に取り組んでいます。また、休み時間には廊下や中庭で2・3年生と会話をしている姿をよく見かけます。3年生は実習中であり、2年生もこれからの臨地実習に向けて多忙な中、様々な形で新入生を支援しているようです。今後も先輩・後輩の垣根を越えて、お互いが学びあっていけるように、教職員もしっかりと学習面および学校生活を支援していきたいと思います。