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動物の健康管理

動物の体調には注意して

動物は人と動物との共通感染症にかかっていても、はっきりとした症状を示さないこともあります。飼っている動物にふだんと違った様子がないか等を常にチェックしておきましょう。特に子犬、子猫、ヒナ等の幼い個体や、飼い始めたばかりの動物は念入りに観察しましょう。
【チェック項目の例】

  • 元気、食欲はあるか。
  • 鳴き声、呼吸の状態はいつもと同じか。
  • 咳、くしゃみをしていないか。
  • 毛や羽のつやはよいか。逆立ったり、抜けたりしていないか。
  • 目に輝きはあるか。目やに、耳だれ、鼻水等は出ていないか。
  • フンや尿の状態は正常か(色調、下痢、血便(けつべん)、寄生虫の有無等)。
  • 発熱はないか。

動物の様子がおかしいときには病院へ

動物が病気になったら、早期に治療しましょう。病気で弱った動物には、様々な病原体が忍びより、合併症を起こすこともあるため、注意が必要です。異常を見つけたときは、早めに獣医師に相談しましょう。
また、動物の健康診断を定期的に行うことも、病気の予防には大変有効です。犬や猫のワクチン、駆虫(くちゅう)等は、獣医師に相談して適切な時期に受けさせてください。

犬の登録と毎年度1回の狂犬病予防注射は飼い主の義務です

お問い合わせ

このページの担当は 動物愛護相談センター 業務担当 です。

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